ジョン・ユル ― セイムシングデイリー３

John Yull (ジョン・ユル) の SameThingDaily3 (セイムシングデイリー３) の映像です、
「１年前の今日、母からの電話で目を覚ましました。母は腎臓がんだと診断されたところでした。がんは肺にも転移しており、末期だと言いました。家族はみんなショックを受けました。母が後どれだけ生きていられるか、誰にもわかりませんでした。５月にイギリスの実家に帰り、母が望むだけハグをしてあげました。できるだけたくさん、楽しいことをしました。10月にもう１度帰りました。着いたとき、母はホスピスに入る許可が出たところでした。１週間ほど一緒にいて、水曜日の朝に別れました。これまでで一番苦しい事でした―もう会えないとわかっていながら、さよならを言い、歩き出すこと。母はその金曜日に亡くなりました。このとき、私はセイムシングデイリー３のこのパートの撮影をしていました。時々、集中できないことがありましたが、逆にそれを気晴らしの時間に使おうと努めました。母がいなくなってから、これを母にささげようと決意しました。こうなると、私が―そしてできれば母も―誇れるような何かをしないといけないと思いました。10月に９割は見てくれていて、それを気に入ってくれました。最後のトリックは、DVDにの制作に入る前日2014/12/14に決めることができました。何時間もこれに費やし、挑戦してきました。諦める寸前までになりました。最後のセッションに向かい、15分後に、ついに決めることができました！この最後のディケードを決めた瞬間の気持ちはまだ覚えています。母にささげる物を出す機会を作ってくれたDaneには本当に感謝しています。悲しい日から抜け出すには、何かいいことをするのが一番です。」