■UNDER-23とは? U-23は今年で8度目を向かえます。第1回は2004年に現在プロBMXライダー内野洋平らが中心となり開催した「23歳以下」という今までにないコンテストスタイルが話題となり、全国から若手が集まりました。2005年神戸大会、2006年東京大会と開催し、2007年から2009年までは横浜開港祭の一環としてU-23を開催してきました。そして、U-23は日本のBMXコンテスト史上最も多くの観客を興奮させる大会にまで成長しました。この大会の歴代優勝者は、日本チャンピオンのみならず、世界で活躍するライダーを輩出する大会となり、若手ライダーたちの目標となっています。また、2010年度より導入されたプロ昇格システムにより、本大会優勝者は全日本BMXフラットランド選手権 「King Of Ground」プロクラスへの出場資格を獲得することができます。こうして若手ライダーの登竜門となるU-23が、2011年は町田で新たなページを開こうとしています。