続きです
べっこです
プロクラスエントリーライダーは23人。
1グループ5~6人で、グループDまでありました。
グループ毎の練習もなく立て続けに出ていったから、グループ分けの意味は無かったような。笑
そんなグループAのトップバッターは何とQちゃん!
さらにグループAにウッチーさんとユウも!
ウッチーさんがあんなに早い出番の大会を初めて見ました。笑
完全ランダムなんですね。
そんなQちゃん、トップバッターの緊張もあっただろうに決める決める!
会場も湧く!
ラスト1の攻め技が決まらなかっただけで、他全部決めたんじゃないかな?
ぶち上がったけど同時に緊張も押し寄せてきた。笑
その後のウッチーさんも安定のラン。
ラストのフリップが決まらなかっただけで後は完璧。
ユウも結構決めて、ラストにケリーガットフリップも綺麗にメイク。
さらに緊張が押し寄せる。
これ、本番のランをチラチラ見ながらサブコートで緊張してる僕。
これ以上皆のラン見たら緊張がヤバイと思って、サブコートで黙々乗ったりタイヤ拭いたりしてました。
その後のツトムさんとイケのランはチラチラしか見てないけど尋常じゃない湧き方だったから決勝は安泰だろな~と思いながら黙々と練習。
そしてグループCのラスト、日本人ラストの自分。
自分のランをよく覚えてるので振り返り。
まず掴み技失敗。
サブコートで直前まで練習したのに…笑
再トライしてミスったら会場の空気も自分自身もダメになると思ったので再トライせず。
次、メインのルーティーンS。
これは想定内。いつもだいたい二回目で決まる。
二回目、一回目よりいいところまで行くも失敗。。
この時点で1分くらい?
早くも会場に、こいつは終わったな的な空気が流れてる気がした。
自分もそんな気がしてきた。笑
次、ルーティーンB。
一発メイク。
やっと会場が湧いてくれた。
緊張も一気に解れた。
メイクって大事。笑
次、ルーティーンC2014。
いつも入りでミスりまくって、最悪入れずに終わるパターンもあるこの技。
今回は2トライくらいで入れた。
そしてそのまま決めた。
会場も湧いた!
だんだん乗ってきたので、ここでルーティーンSに再トライ!
スイッチ3までいったけど、バーが地面に着いて終了。
足は着いてないので、とりあえず戻って一応メイク。
今のところ決めたのはショートルーティーン2本と妥協ルーティーン1本。
これじゃあまだ決勝に上がるには弱過ぎる。
今年は去年の技を大会で出さないっていう自分ルールを作ってたけど、やっぱり地球の裏側にまできて大会出てるし自分らしい技見せて帰らないと…。
何より決勝上がるにはもうこれしかない!と思い。
去年までの鉄板ルーティーンを。笑
MCが盛り上げてくれるのも分かり、自分も気分が乗ってくる。
しかしラストのスイッチでミス。
まあ練習不足やとこんなもんですね。。
そして2分半経過?
タイマーが無い上にMCもポルトガル語なのでよく分からない。
MCが指1本上げたので、ラストトリック。
ラストトリックは決めてた。
止まるやつ。
必要以上に止まってやろうと思ってた。
上手いこと一発で入れて、あとはバランス崩さないように集中!
最初会場がザワっときて、それからシーン。。
これは想定内。この後もう一度ザワザワが来た時に戻ってやろうと思ってて、その時が来た!
けど2分半のトータルで見たら、時間内にちゃんと決めたのは3本。
うち2本は単発に近いくらいのショートルーティーン。1本は妥協。
ラストトリックもおまけ。
ミスも多くて印象も良くないし終わったなと思った。
オリジナルと難易度が評価されて奇跡の12位通過ないかな~と願いながら、その後のランを見てました。
そして予選通過者発表。
納得のランではなかったけど、海外戦4回目にして初決勝、嬉しい。
そしてQちゃんが入ってなかった…。
あんなに決めてたのに、トップバッターが評価されにくいっていうアレなのか。。
長くなったので、続く